私どもの対応するご依頼のほぼ全てが「マニュアル仕事」です。
「マニュアル仕事」と聞くと、「誰でもできる」、「つまらない」と言ったあまり良くないイメージを持たれる方も多いと思います。
ただそんな「マニュアル」について、私どもはこれを「ご依頼主様への大切なお約束」であると考えています。
マニュアル通りに、それ以上でもそれ以下でもなく、忠実に作業を進めて、案件を完遂します。
依頼主様がマニュアルを作成する時点まで遡って見ましょう。
ざっと作業の流れがまとまった段階で、テスト環境で最初から最後まで作業を行ってみます。
そこで想定外の事象や、実行してみて初めて気付く分岐などに気付くはずです。
マニュアルと同時にフローチャートも作るのかも知れません。
正規パターンの他、イレギュラーのパターンAはこのように対処、パターンBはエスカレーションして・・・、などなど。
危惧すべき事項の洗い出しが済んだ後、ようやくマニュアルの仕上げとなります。
このように作成頂いたマニュアルを頂戴する以上、記載の通りに全うすることがどれほど大切なことか、ご理解いただけると思います。
想定外が無いように作成されたマニュアルに対して、作業者由来の想定外を発生させる訳にはいけません。
まさに、「マニュアルのとおりに作業します」というのが、「ご依頼主様への大切なお約束」であります。
実際のところ、なにか想定外の事象が起きた場合、マニュアルを違えてよければ解決できる高スキル作業者もおります。
ですが、高スキル作業者ほどマニュアルに忠実、また報連相を徹底しています。
あくまでマニュアルや案件で定められたルールの中で、最大限のパフォーマンスを発揮することを心がけています。
入退館のご挨拶しかり、身だしなみや言葉遣いしかり、作業には直接関係無くとも、現場環境で気づいた点のご報告などです。
私どもハイパフォーマンスな「マニュアル仕事」にご期待ください。
ご相談お待ちしております。